他の漁港で水揚げされたカニを、京都の高級ブランドガニの
「間人(たいざ)ガニ」と偽り、産地偽造し販売したとして
「まるなか水産」の中井満容疑者(42)と元従業員の山崎一成容疑者(52)
が逮捕されました。
今回は2人のインスタやFacebookのアカウント、
勤務先の「まるなか水産」や「間人ガニ」について見ていきます。
事件の内容は?
5日送検された「まるなか水産」の中井満容疑者(42)と
元従業員の山崎一成容疑者(52)は昨年2月、
兵庫県内の港で水揚げされたカニに間人ガニのタグをつけて販売した疑いなどが持たれています。間人ガニを証明するタグは5隻の漁船が管理していましたが、
中井容疑者はこのうちの1隻のカニを通常より高値で買い取る見返りに、
タグの横流しを受けていたとみられることが複数の関係者への取材でわかりました。
地元の漁師
「船主の奥さんがタグを渡していた。それは事実です。カニの単価を上げるためでしょうね。自分のところだけ」
警察はタグの入手先の漁船についても捜査しています。(引用元:Yahoo!ニュース)
5隻の船しかタグを持っていないなんて、
相当漁獲量が少なく、貴重なカニなんですね。
その中の1隻が協力していたのは、
自分たちのブランドの価値を下げてしまっているようで悲しいです。
中井満容疑者と山崎一成容疑者はどんな人物?
産地偽造した2人はどんな人物なのでしょうか。
基本情報は次のとおりです。
年齢:42歳
職業:まるなか水産 取締役
容疑:不正競争防止法違反と商標法違反の疑い
年齢:52歳
職業:元まるなか水産従業員 自営業
容疑:不正競争防止法違反と商標法違反の疑い
中井満容疑者と山崎一成容疑者の顔画像
中井満容疑者の画像はこちらです。
山崎一成容疑者の画像はこちらです。
中井満容疑者と山崎一成容疑者のインスタ・Facebook・Xのアカウントは?
中井満容疑者のインスタグラム、Facebook、Xのアカウントを
調べて見ましたが、同名のアカウントが複数あり特定できませんでした。
山崎一成容疑者のインスタグラム、Facebook、Xのアカウントを
調べて見ましたが、同名のアカウントが複数あり特定できませんでした。
中井満容疑者と山崎一成容疑者の勤務先「まるなか水産」はどこ?
中井満容疑者はまるなか水産の代表管理者、
山崎一成容疑者はまるなか水産の元従業員で、現在は自営業をしているようです。
どんな自営業をしているのかは、公開されていませんでした。
間人ガニとは?
京都府京丹後市丹後町の間人漁港で水揚げされるズワイガニのブランドです。
2006年には地域団体商標に登録されました。
日帰りの小型船5隻でのみ漁獲されるため、他の漁港で水揚げされるズワイガニと比べても鮮度に優れ、生食できる唯一のズワイガニとして珍重されるが、希少価値が高く入手困難なため「幻のカニ」と称される(引用元:Wikipedia)
良質なプランクトンが生息する環境と、徹底した資源管理によって
他の地域のズワイガニよりも大きくて、身が詰まっているようです。
生のカニは食べた事がないので、
どんな味なのか食べて見たいですね。
世間の反応は?
今回のように一人のせいで、全うな漁師や水産業者が被害を被り、
そのブランドが地に落ちるような産地偽装の行為に関しては、
重罪をかすようにして欲しいです。
産地偽装問題で捕まるなんて、氷山の一角だろう。
もっとたくさんの人がやってると思うし、消費者としては許せない。
こういう問題は、軽い罰では無くならない。
永久免許剥奪とか、無期限営業停止とか、重い罰での抑止力を設けて欲しい。
この手のニュースを見る度思うけれど、偽装した奴に対しての罰則が軽すぎるんだよ。
ローリスク・ハイリターンだからこの手の偽装が後を絶たない。
もっと罰則を強化しようよ。それが抑止力にもなる。
引用元:Yahoo!ニュース
まとめ
産地偽装をしてカニを販売し逮捕された、
中井満容疑者と山崎一成容疑者について、事件の内容やSNSアカウント、
勤務先についてまとめました。
お読みいただきありがとうございました。